胃腸を冷やさないようにしましょう

大人も子供も、猛暑の中で冷たいものを飲み過ぎているため、胃腸を冷やしてしまい、食欲不振、腹痛、下痢など、胃腸の調子をくずしている方が目立ちます。

熱中症予防に水分をとることは大切なことですが、飲み物を冷やしすぎない、がぶ飲みはひかえる等の、冷え対策も忘れないようにしてください。

粂川

手足口病も、そろそろ下火に

お盆をはさんで、手足口病も下火になってきたようです。

猛暑の中、食欲低下など体調をこわしている方が多いようです。無理のない日程でお過ごしください。

粂川

お盆の東京

お盆の東京は、人も車も少なくなり、静かな雰囲気に包まれています。

小児科の外来も比較的静かですが、休診のクリニックが多いため、新患の方が目立っています。

粂川

お盆期間中は、通常通りの診療です

お盆期間中の小児科診療は、休診はなく通常通りの診療時間になります。

健診や予防接種も通常通りです。

粂川

今年の手足口病の特徴

例年の手足口病は、発熱が認められないことが多かったのですが、今年の手足口病は、まず発熱が出現し、熱が下がった後から手足に発しんが出現するパターンが多く認められます。

初めは熱以外の症状がないため、普通の夏かぜと見分けがつきません。

粂川

子供の夏ばて

疲れを知らないように見える子供にも、夏ばてはあるようです。

特に、夏かぜなどで高熱がでた後や、行事が続いた後などは、１週間ぐらいは体力がもどらないこともあります。

朝少し元気がなかったり、睡眠時間が長くなったりするのは、疲れが残ってるサインですが、日中元気にしているようなら、あまり心配ないものと思います。

体力回復に必要なのは、基本的なことですが睡眠と食事です。特に乳幼児の場合は、大人に比べれば体力的にまだまだひ弱です。外出のスケジュールは、かなり余裕のあるものでくんでみてください。子供の体力は、大きくなれば自然とついてきますので、あせらないでください。

粂川

7/25から8/1まで、小児科が夏休みになります

一足早くなりますが、7/25から8/1まで小児科夏休みになります。

8/2から、通常通り診療します。お盆期間中も、通常通り診療します。

粂川