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杉並堀ノ内クリニック 小児科ブログ
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皆さんご存知のように全国的な風疹の流行で、MRワクチンがやや不足状態にあるようです。

その影響で、MRワクチンを定期接種で受ける予定の方を、ワクチンの入荷まで少々お待たせすることがあるかもしれません。

ワクチンがまったくない・・・という状況ではないようですので、焦らずお待ちください。

粂川
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夏に流行するウイルスの感染症を総称して、いわゆる夏かぜと言います。

代表的なものに、アデノウイルス感染症(プール熱)、ヘルパンギーナ、手足口病・・・等があります。

すでに一部の幼稚園や保育園で流行っているようですが、本格的な流行のシーズンは、これからになります。

粂川




赤ちゃんの夜泣きに関しては、誰でもが経験することであり、特別な原因や効果的な対処法は残念ながらあまりありません。

夜泣きの時期が過ぎるのを待つのが、一番の対処法になります。

3歳のお子さんの夜泣きには、何か原因があるかもしれません。環境の変化、テレビやゲームの影響、暑さ寒さなど、何か原因がないか考えてください。

ただし幼児の夜驚症の場合は、深刻な原因がない場合が多く、ほとんどが自然経過でよくなります。なかなかよくならない場合は、抑肝散などの漢方が効く場合がありますので、ご相談ください。

粂川








台風がゆっくりと接近しているようで、ぐずついた天気が続きます。

こんな時の小児科外来は、受診する方がふだんより少なく、すいている時間帯が多くなります。

雨のために移動が大変とは思いますが、予防接種や乳児健診には好都合ともいえます。

粂川






虫さされの多い季節になってきました。

赤ちゃんに虫よけは使っていいのか、という質問がよくあります。

6か月以上であれば、弱めの虫よけを使用してかまいません。製品によって異なりますので、よく説明書で確認してください。

ただしアメリカなどでは、2か月以上の赤ちゃんは使用可能になっていますので、6か月以上というのは絶対の基準ではないようです。

粂川


小学生を中心に、溶連菌感染症が増えています。

主な症状は、のどの痛みと発熱です。全身に、発しんが出現することもあります。

抗生剤は非常によく効きますが、腎炎などの合併症があるため、注意が必要です。

粂川





6月の第2と第4日曜日の9日と23日は、小児科の日曜診療を行います。

9日は大熊先生、23日は粂川が担当します。予防接種も受け付けますので、ご利用ください。日曜の外来は、今のところ比較的すいています。

粂川




  • ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
  • プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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