対象者は中学生までの小児と、1歳未満の赤ちゃんの保護者(両親)になります。
特に受験生の方は、ぜひ受けておいてください。
粂川
本日より、小児科の診療を始めました。比較的静かな外来ですが、ノロウイルスと思われる嘔吐下痢症の患者さんが目立ち始めています。
新型インフルエンザの予防接種ですが、明日の1月5日(火)、午後2時30分から電話予約を開始します。
接種日は、1月9日(土)の午後になります。
今回対象者はかなり広がり、1歳以上~中学生までの小児と1歳未満の乳児の保護者(両親)になります。
お早めにご予約下さい。
粂川
年内の最後の診療日は、12月27日(日)の午前中です。診療担当は、粂川です。
新年は、1月4日(月)から通常通り小児科の診療を始めます。
新型インフルエンザの勢いは衰えてきていますが、小学生を中心に、散発的に患者さんは出ています。まだまだ注意しなくてはなりません。
年明けには、ワクチンが多めに入荷しそうです。新年早々には、予約を開始できると思います。もうしばらくお待ち下さい。
それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。
粂川
接種日は12月19日(土)の午後です。対象者は、お早めにご予約下さい。
粂川
インフルエンザ予防接種の、接種間隔についてご質問がありました。
通常は、1週間から4週間の間隔をあけるのですが、色々な事情で4週間を過ぎてしまう方が多いようです。
2回目が4週間以上過ぎてしまっても、多少であれば効果に変わりは無いようです。ですから、1回目を打った後4週間を過ぎてしまったら、出来るだけ早めに2回目を打つことをお勧めします。
仮に接種間隔が、2ヶ月も3ヶ月もあいてしまった場合は、1回接種だけと割り切ってもらってもいいかと思います。
ワクチンの副反応に関しては、心配なものは接種後15分~30分の直後に起こります。通常の診療時間帯ならば、年末でも特に心配する必要はないかと思います。
粂川
本日、午後2時30分より、新型インフルエンザの予防接種の電話予約を開始します。
対象者は、1歳以上の未就学児になります。
接種予定日は、19日(土)の午後になります。
本年度は、これで最後になりそうです。なるべくお早めに、ご予約下さい。
粂川
1歳の赤ちゃんの発熱について、質問がありました。
生後6ヶ月を過ぎると、お母さんからの免疫(移行抗体)がきれてしまい、急に熱を出しやすくなります。そのほとんどが、自然に良くなるウイルス感染症です。いわゆる、風邪と呼ばれているものです。
特に、1歳から2歳ぐらいの赤ちゃんは、一番風邪をひいて熱を出しやすい時期です。また大人と違い、軽い風邪でも、39度~40度の高熱が出ることがあります。通常は、2.3日で高熱は自然とおさまってきます。
高熱があっても、水分がとれていて、意識状態がハッキリしていればあわてる必要はないでしょう。
4、5日以上続く高熱、咳が止まらず呼吸が苦しそう、嘔吐を繰り返し水分がほとんど取れない、ぐったりして動かない泣かない・・・などの症状があるようなら、ただの風邪ではなく注意が必要な感染症かもしれません。早めの小児科受診を、お勧めします。
基本的には、赤ちゃんは風邪をひいて発熱を繰り返すことによって、免疫がついていく・・・つまり強くなっていくと理解してもらえるといいと思います。
それから、インフルエンザの予防接種後、2.3日以内に微熱がでる副作用は、比較的多くあります。ただし、すぐに解熱する心配のない軽度の副反応と考えられています。
ご質問の赤ちゃんは、おそらく副反応というよりも、突発性発疹のようなウイルス性の感染症だったと思います。
粂川
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