近隣の幼稚園で、おたふくかぜが流行しています。
おたふくかぜは、4~5日ぐらいで自然に良くなるムンプスウイルスの感染症です。
数百人に一人ぐらいの確率ですが、髄膜炎や難聴(耳がきこえにくくなる)などの合併症があるため注意が必要です。
欧米ではほとんど全員が予防接種を受けていますが、日本では任意接種のため、接種率は3割ぐらいとけして高くはありません。予防効果は9割ぐらいが期待できます。
保育園や幼稚園の子供たちには、合併症予防の為にも、ぜひ受けてもらいたい予防接種の一つです。
粂川
おたふくかぜは、4~5日ぐらいで自然に良くなるムンプスウイルスの感染症です。
数百人に一人ぐらいの確率ですが、髄膜炎や難聴(耳がきこえにくくなる)などの合併症があるため注意が必要です。
欧米ではほとんど全員が予防接種を受けていますが、日本では任意接種のため、接種率は3割ぐらいとけして高くはありません。予防効果は9割ぐらいが期待できます。
保育園や幼稚園の子供たちには、合併症予防の為にも、ぜひ受けてもらいたい予防接種の一つです。
粂川
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明日金曜日の夜間は、杉並保健所(荻窪)の夜間急病診療所に行ってきます。
夜の7時30分~10時まで受付で、平日は小児科のみの診察です。
知名度が低いのか、毎回受診する方は数名程度しかいません。杉並区の小児科医会のメンバーが交替で診療に当たっていますので、急病の際は安心して受診してください。
また、今週末の杉並堀ノ内クリニックの小児科ですが、土曜日の診療は小高先生、日曜日は山蔭先生になります。
山蔭先生は、普段は杉並区和泉の森本クリニックで小児科外来を担当したり、むさしの保育園分園の園医をなさったりしてご活躍中の小児科医です。月に1回程度、日曜日の診療を担当してくださる予定ですので今後とも宜しくお願い致します。
粂川
夜の7時30分~10時まで受付で、平日は小児科のみの診察です。
知名度が低いのか、毎回受診する方は数名程度しかいません。杉並区の小児科医会のメンバーが交替で診療に当たっていますので、急病の際は安心して受診してください。
また、今週末の杉並堀ノ内クリニックの小児科ですが、土曜日の診療は小高先生、日曜日は山蔭先生になります。
山蔭先生は、普段は杉並区和泉の森本クリニックで小児科外来を担当したり、むさしの保育園分園の園医をなさったりしてご活躍中の小児科医です。月に1回程度、日曜日の診療を担当してくださる予定ですので今後とも宜しくお願い致します。
粂川
近隣の保育園で、手足口病が流行っているようです。
微熱と手足の発疹、口内炎が主な症状です。
夏に流行するウイルスの感染症ですが、たいていは元気もよく軽くすんでしまいます。
熱もなく元気がよければ、発疹があっても保育園や幼稚園に行ってもかまいません。
稀ですが、口内炎のため水分がとれなくなり、脱水症になることがあります。いざとなったら氷やアイスクリームのようなものでもかまいませんから、水分になるようなものを少しずつとらせて下さい。
予防は手洗いとうがい、タオルを別にするなどです。
粂川
微熱と手足の発疹、口内炎が主な症状です。
夏に流行するウイルスの感染症ですが、たいていは元気もよく軽くすんでしまいます。
熱もなく元気がよければ、発疹があっても保育園や幼稚園に行ってもかまいません。
稀ですが、口内炎のため水分がとれなくなり、脱水症になることがあります。いざとなったら氷やアイスクリームのようなものでもかまいませんから、水分になるようなものを少しずつとらせて下さい。
予防は手洗いとうがい、タオルを別にするなどです。
粂川
今日は梅雨時には珍しく、冷たい雨が降り続いています。
最近の小児科の外来は静かな雰囲気で、ヘルパンギーナやプール熱などの夏風邪、おたふくかぜ、みずぼうそう等の患者さんが時々みえられますが、それほど大きい流行にはなっていないようです。
今日の気温は低いようで、4月上旬なみの気候だそうです。体調管理に気を付けて下さい。
粂川
最近の小児科の外来は静かな雰囲気で、ヘルパンギーナやプール熱などの夏風邪、おたふくかぜ、みずぼうそう等の患者さんが時々みえられますが、それほど大きい流行にはなっていないようです。
今日の気温は低いようで、4月上旬なみの気候だそうです。体調管理に気を付けて下さい。
粂川
近隣の保育園で、ヘルパンギーナが流行っているようです。
ヘルパンギーナはウイルス性の夏風邪の一種で、高熱とのどの痛みが主な症状です。毎年夏に、乳幼児の間で流行します。
のどの奥を見ると、痛そうな水疱がいくつか見られます。
コクサッキーウイルス等が原因ですので、抗生剤は効果がありませんが、症状にあわせて解熱剤などを処方することもあります。
高熱は2~3日続きますが、比較的元気はいいことが多いようです。のどの痛みが強くて食事がとれない時はプリンやアイスクリーム等、のどごしの良いものをあげて下さい。
また、脱水予防のために水分をこまめに飲ませてあげてください。
粂川
ヘルパンギーナはウイルス性の夏風邪の一種で、高熱とのどの痛みが主な症状です。毎年夏に、乳幼児の間で流行します。
のどの奥を見ると、痛そうな水疱がいくつか見られます。
コクサッキーウイルス等が原因ですので、抗生剤は効果がありませんが、症状にあわせて解熱剤などを処方することもあります。
高熱は2~3日続きますが、比較的元気はいいことが多いようです。のどの痛みが強くて食事がとれない時はプリンやアイスクリーム等、のどごしの良いものをあげて下さい。
また、脱水予防のために水分をこまめに飲ませてあげてください。
粂川
今週、当院の日曜日の小児科診療は、私が担当になっています。
ヘルパンギーナ、プール熱など急に高熱の出る夏カゼが、保育園や幼稚園で流行ってきているようです。
のどの痛み、目やに、食欲低下など、気になる症状があるようなら受診してください。
土曜日の小児科は、いつもどおり日大の小高先生になります。
粂川
日焼け止めについてのご質問をいただき、ありがとうございました。
小児科や皮膚科の立場からお答えすると、小児期の日焼け止めは必要と考えられます。
理由として、環境破壊としてオゾン層の破壊が進み以前より紫外線の量が増えてきたこと、高齢化が進み皮膚ガンの患者様が増えてきたこと等があげられます。
紫外線を多く浴びると、皮膚ガンを発症するリスクがあがります。今までは、日本人には皮膚ガンは少ないと考えられていたのですが、今の子供たちが中高年になった時、皮膚ガンの患者様が増えていく危険性があるようなのです。その予防の為、日焼け止めが推奨されています。
子供には、できるだけ外で元気に遊んでもらう為にも、朝お出かけ前などに、1日1回ぐらいは日焼け止めをできるだけ塗ってあげたほうがいいようです。
粂川
小児科や皮膚科の立場からお答えすると、小児期の日焼け止めは必要と考えられます。
理由として、環境破壊としてオゾン層の破壊が進み以前より紫外線の量が増えてきたこと、高齢化が進み皮膚ガンの患者様が増えてきたこと等があげられます。
紫外線を多く浴びると、皮膚ガンを発症するリスクがあがります。今までは、日本人には皮膚ガンは少ないと考えられていたのですが、今の子供たちが中高年になった時、皮膚ガンの患者様が増えていく危険性があるようなのです。その予防の為、日焼け止めが推奨されています。
子供には、できるだけ外で元気に遊んでもらう為にも、朝お出かけ前などに、1日1回ぐらいは日焼け止めをできるだけ塗ってあげたほうがいいようです。
粂川
- ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
- プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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