スギ花粉症の季節が始まったようです

先週ぐらいから、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、などの症状の出る花粉症の患者さんが増えてきています。

昨年は花粉の量が少ない年でしたが、本年度の予想は昨年の2倍の花粉が飛ぶそうです。

早目から予防薬を飲み始めると、症状がかなりやわらぎます。

当院の小児科と内科では、アレルギーの薬や漢方薬、点鼻薬、点眼薬を患者さんの症状に合わせて処方していますので、花粉症かな、と思われる方は気軽に医師にご相談下さい。

実は私も、長年花粉症に苦しんでいる一人です。つらい症状はあまり我慢せず、早めに受診してください。

粂川

松ノ木保育園でインフルエンザが流行中です

クリニック近辺の松ノ木保育園で、先週ぐらいからインフルエンザA型の患者さんが多数出ているようです。

予防接種を受けていても、かかってしまった方もいらっしゃいます。充分注意してください。

今日の読売新聞にもでていましたが、今年はマスクの売り上げが過去最高だそうです。

インフルエンザなどの風邪予防に、マスクの効果が非常に高いことが見直されているという事です。

風邪をひいている人だけでなく、うつされない為にマスクをぜひ活用してください。

粂川

1月13日、日曜日は小児科診療します

明日から連休ですが、13日の日曜日は、12時まで小児科の診療を行います。診療担当は私、粂川が行いますので宜しくお願いします。14日の祝日は小児科休診になります。

今年に入って、インフルエンザは少し下火になってきたようです。そうは言っても、例年は1月と2月に流行のピークがありますから、油断はできません。

昨年からの続きなのですが、今年になってからも吐いたり下痢をしている胃腸炎の患者さんが、小児科・内科とも多いようです。
ノロウイルスとロタウイルスによるウイルス性の胃腸炎が多いようです。
健康な方であれば、数日で自然によくなってしまう事が多いのですが、乳幼児や高齢の方は脱水等の症状が強くなることもあるため、注意が必要です。

インフルエンザも胃腸炎も、予防法は手洗いとうがい、マスクの着用です。そして最後に物を言うのが体力です。普段から体調管理には気を付けて下さい。

粂川

初めてインフルエンザB型の患者様が出ました

昨日の当院小児科外来で今シーズン初めて、インフルエンザB型の患者様が出ました。

昨年からテレビ等で流行が騒がれていたのはソ連A型で、全国的にもB型はまだ珍しいようです。

すでにＡ型にかかった人でもB型にかかることはあります。また、ワクチンの効果もA型に比べるとB型は例年低い傾向があります。

皆さん充分ご注意下さい。


粂川

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
個人的には、あっという間の寝正月でしたが、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

本日から仕事始めですが、小児科も内科も比較的静かな幕開けでした。
インフルエンザの患者さんも小児科で1人、内科で1人、合計２人でただけでした。

小児科の診療は、明日の土曜日はお休みになりますが、１月６日の日曜日はいつも通り１２時まで診療します。担当は、国立成育医療センターの安井先生です。

また、１月６日、日曜日の夜間は午後５時から１０時まで（受付は９時３０分まで）、荻窪の保健センターで私、粂川が小児科と内科の診療を担当します。急患の方はご利用下さい。

それでは皆さん、本年も杉並堀ノ内クリニックをよろしくお願い致します。

粂川

冬休みのご案内

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、12月29日から1月3日までお休みさせて頂きます。

1月4日（金曜日)からは通常通り診療いたします。

1月6日の日曜日も、いつもどおり午前中（12時まで）のみ、小児科診療を行います。

年末年始に受診の必要のある方は、杉並区急病医療情報センターに電話で相談してください。24時間受診可能な病院を教えてもらえます。電話番号は、３４２３－９９０９です。

ちなみに、12月30日の夕方5時から夜10時まで（受付は9時30分まで）は、荻窪の保健センターで私（粂川）が急病診療（小児科・内科）を行います。もしもの時はご利用下さい。

また、1月1日の元旦は、小児科専門医の継医院（青梅街道沿いの梅里にあります）が当番医になっています。診療時間は9時～17時です。急病の時は頼りになると思います。

それでは皆さん、よいお年を。

内科でもインフルエンザが増えてきています

1週間ぐらい前から内科の方でもインフルエンザの患者さんが増え始め、1日数人ずつA型陽性の方が出ているようです。

小児科の方では1日に1人か2人ぐらいのペースで、まだけして多いわけではないのですが、毎年大人の患者が増えると小児の患者も増えてくる傾向があります。

年末年始のお出かけの際には、人ごみの中でうつされないようにマスクの着用をぜひ行ってください。
マスクの予防効果は、手洗いやうがいに匹敵します。

粂川