ご存知の方も多いかと思いますが、子宮頸がんワクチンの国費助成が、来年度の国の概算要求に組み込まれるそうです。総額160億円だとか・・・。
子宮頸がんワクチンの普及に関しては、もちろん異論はありませんが、問題なのは、予算の決定に至る過程があまり説明されていないことです。
また、以前から要望の多かった、Hibワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンの定期接種化が、ますます遅れてしまうのではないか・・・という危惧がもたれています。
ご意見などあればお聞かせ下さい。
粂川
子宮頸がんワクチンの普及に関しては、もちろん異論はありませんが、問題なのは、予算の決定に至る過程があまり説明されていないことです。
また、以前から要望の多かった、Hibワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンの定期接種化が、ますます遅れてしまうのではないか・・・という危惧がもたれています。
ご意見などあればお聞かせ下さい。
粂川
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- ワクチンについて
子宮頸ガン、肺炎球菌ワクチンに使われているアジェバントが不妊症になる作用があると話題になっているそうですがどうなのでしょうか。
ヒブワクチンの接種は受けられないと大騒ぎになっていますが、肺炎球菌は周知されていません。
ヒブを受けるなら肺炎球菌も受けないと片手落ちな気がしますが。
子宮頸ガンは高い確率で発症するそうですが、大人なら出せない金額ではないような気もします。
子供が打つとしても10歳以上からですから期間があります。
それよりは、乳幼児の健康管理を万全にするべきではないでしょうか?
日本は抗生剤を多く使い耐性菌も問題になっていますが、肺炎球菌などを接種しておけば、無用な抗生剤を使わなくても済むとのことです。
肺炎球菌ですが、1歳11ヶ月で接種し、2回目は2歳を過ぎる場合、やはり2回目を早々に接種するべきでしょうか?しなければ1回目の接種効果が弱いですか?
ヒブワクチンの接種は受けられないと大騒ぎになっていますが、肺炎球菌は周知されていません。
ヒブを受けるなら肺炎球菌も受けないと片手落ちな気がしますが。
子宮頸ガンは高い確率で発症するそうですが、大人なら出せない金額ではないような気もします。
子供が打つとしても10歳以上からですから期間があります。
それよりは、乳幼児の健康管理を万全にするべきではないでしょうか?
日本は抗生剤を多く使い耐性菌も問題になっていますが、肺炎球菌などを接種しておけば、無用な抗生剤を使わなくても済むとのことです。
肺炎球菌ですが、1歳11ヶ月で接種し、2回目は2歳を過ぎる場合、やはり2回目を早々に接種するべきでしょうか?しなければ1回目の接種効果が弱いですか?
- ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
- プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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