先週末ぐらいから、気温の上昇とともに花粉の量も増え、花粉症の患者さんが増え始めました。
最高気温が15度以上で風邪の強い日に、花粉が大量に飛んでくるようです。
目のかゆみを訴える方が多いようですので、洗眼やゴーグル等の利用も考えてみてください。
アレルギーやステロイドの点眼薬も病院で処方できますので、ぜひご相談下さい。
粂川
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インフルエンザA型の方は、流行のピークが過ぎた感じですが、インフルエンザB型の患者さんが少し目立ってきました。
B型はA型に比べ、吐き気などの胃腸症状がやや強いような気がします。
今シーズン、B型の流行で学級閉鎖になった小学校もあります。
A型にかかった方もB型にかかることがありますから、ご注意下さい。
粂川
B型はA型に比べ、吐き気などの胃腸症状がやや強いような気がします。
今シーズン、B型の流行で学級閉鎖になった小学校もあります。
A型にかかった方もB型にかかることがありますから、ご注意下さい。
粂川
ヒブワクチンの安全性について、早速質問がありました。皆さんの関心の高さが、伺えます。
ヒブワクチンが造られる初期段階で、ウシの成分(フランス産ウシの肝臓および肺由来成分、ヨーロッパ産ウシの乳由来成分、米国産ウシの血液および心臓由来成分)が使われていますが、その後の精製工程を経て製品化されています。
また、このワクチンはすでに世界100カ国以上で使用されており、発売開始からの14年間に約1億5000万回以上接種されていますが、いわゆる狂牛病にかかったという報告は1例もないそうです。
したがって、理論上の狂牛病のリスクは完全に否定は出来ませんが、このワクチンを接種して狂牛病にかかるリスクは、まずないと考えられます。
ちなみに、現在日本で使っているヒブワクチンは、フランスで製造されたものを輸入したものです。安全性の実績は、かなり高いと思われます。
粂川
ヒブワクチンが造られる初期段階で、ウシの成分(フランス産ウシの肝臓および肺由来成分、ヨーロッパ産ウシの乳由来成分、米国産ウシの血液および心臓由来成分)が使われていますが、その後の精製工程を経て製品化されています。
また、このワクチンはすでに世界100カ国以上で使用されており、発売開始からの14年間に約1億5000万回以上接種されていますが、いわゆる狂牛病にかかったという報告は1例もないそうです。
したがって、理論上の狂牛病のリスクは完全に否定は出来ませんが、このワクチンを接種して狂牛病にかかるリスクは、まずないと考えられます。
ちなみに、現在日本で使っているヒブワクチンは、フランスで製造されたものを輸入したものです。安全性の実績は、かなり高いと思われます。
粂川
昨年の12月から始まったばかりのヒブワクチンですが、お母様方の関心も高く、ご希望される方が徐々に増えてきている状況です。
心配されていた在庫状況も問題なく、ご予約頂ければあまりお待ちいただくことなく、接種できるようになりました。
ところで、荒川区ではヒブワクチンの公費助成が決定したようです。1回当たり、3500円の助成金が出るそうです。品川区などでも、現在検討中だそうです。
杉並区でも区民の声が大きくなれば、公費助成の可能性が出てくると思います。
今後に期待したいところです。
粂川
心配されていた在庫状況も問題なく、ご予約頂ければあまりお待ちいただくことなく、接種できるようになりました。
ところで、荒川区ではヒブワクチンの公費助成が決定したようです。1回当たり、3500円の助成金が出るそうです。品川区などでも、現在検討中だそうです。
杉並区でも区民の声が大きくなれば、公費助成の可能性が出てくると思います。
今後に期待したいところです。
粂川
2月中旬ぐらいから、本格的な花粉症の季節に突入しそうです。皆さん、そろそろ準備を開始してください。
子供の花粉症の薬について、質問がありました。
基本的には大人の処方内容と同様です。
症状の軽い場合は、抗ヒスタミン薬(アレジオン、クラリチン・・・等)だけでよいと思いますが、鼻閉が強く症状が強い場合は、抗ロイコトリエン薬(オノン、キプレス、シングレア等)を併用して使用するのが一般的です。
アレルギーやステロイドの点鼻薬や点眼薬も、必要に応じて使います。
少し苦いのですが、小青龍湯などの漢方薬も選択肢の一つです。
体質によって薬の効果に差があるため、患者さんと良く相談して薬を決めていくことが大切だと思います。
粂川
子供の花粉症の薬について、質問がありました。
基本的には大人の処方内容と同様です。
症状の軽い場合は、抗ヒスタミン薬(アレジオン、クラリチン・・・等)だけでよいと思いますが、鼻閉が強く症状が強い場合は、抗ロイコトリエン薬(オノン、キプレス、シングレア等)を併用して使用するのが一般的です。
アレルギーやステロイドの点鼻薬や点眼薬も、必要に応じて使います。
少し苦いのですが、小青龍湯などの漢方薬も選択肢の一つです。
体質によって薬の効果に差があるため、患者さんと良く相談して薬を決めていくことが大切だと思います。
粂川
インフルエンザのピークは、クリニック周辺では1月中旬だったようですが、まだA型とB型が混在している状況ですので、注意が必要です。
この冬一番多いのがソ連A型で半数以上だそうですが、香港A型、B型も混在している為、1シーズンに2回以上インフルエンザにかかってしまう方が出てきても、おかしくない状況です。
インフルエンザの患者さんの中には、37度台の微熱で、比較的元気がいい人もいます。
熱が出始めて少し時間がたたないと、インフルエンザの検査が正確にできません。あやしいなと思ったら、半日~1日ぐらい熱の様子を見てから、病院を受診するようにしてください。
粂川
この冬一番多いのがソ連A型で半数以上だそうですが、香港A型、B型も混在している為、1シーズンに2回以上インフルエンザにかかってしまう方が出てきても、おかしくない状況です。
インフルエンザの患者さんの中には、37度台の微熱で、比較的元気がいい人もいます。
熱が出始めて少し時間がたたないと、インフルエンザの検査が正確にできません。あやしいなと思ったら、半日~1日ぐらい熱の様子を見てから、病院を受診するようにしてください。
粂川
現在流行中のインフルエンザは、インフルエンザA型なのですが、インフルエンザB型の患者さんが少しずつ増えてきています。
杉並区内の小学校でも、B型の流行がはじまっているところがあるようです。
症状はA型とあまりかわりませんが、嘔吐などの胃腸症状が多いような印象があります。
A型に比べると予防接種の効果がやや低く、流行り始めると少々厄介です。
A型にかかった方も、またB型にかかることはあります。
急な発熱の際は、ご注意下さい。
粂川
- ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
- プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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