杉並堀ノ内クリニック　小児科ブログ新型インフルエンザの肺炎

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新型インフルエンザの肺炎

2009/10/14 (Wed) 医療のコラム

１０月になってから、新型インフルエンザの患者さんが、毎週増えてきています。１０月下旬から１１月上旬にかけて、流行のピークがやってきそうな勢いです。

新型インフルエンザの合併症で、小児科の入院が増えてきています。その中でも、急速に進行する肺炎の患者さんが多いのが、特徴的です。

発熱後１日～２日以内で、激しい咳、呼吸困難、胸痛などの症状が急速に進行します。入院をして、点滴や吸入などの集中的な治療をすれば、多くは１～２週間ぐらいでよくなって退院できるのですが、手遅れになれば重症化することもあります。

現在のところ、幼稚園～小中学生で、喘息の既往のある子供に多い傾向があるようです。

新型インフルエンザは、ほとんどの方が軽症ですむ感染症ですが、今まで経験したことのないような、激しい咳がある場合は、注意してください。

粂川

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ご無沙汰してます。

ヤニスkm 2009/10/15(Thu)20:54:55 編集 △

お久しぶりです。杉並で開業（就職かな？）していたのですね。僕はまだ信州で病院勤務です。
昨年は念願かなってMSFに参加してきました。
今は飯田で単身赴任です。また機会があれば、学会か何かでお会いしたいですね。
当分忙しいことと思いますが、どうぞお元気で。

ワクチンの副作用

みちこ 2009/10/18(Sun)12:40:35 編集 △

ワクチン接種に関して不安があります。
国立感染症研究所の元所長が健康な子供にワクチンを打ち
副作用によりギランバレー症候群のリスキを高め
ワクチンは有効性が低いのに、リスクは一定量あるとう主張を聞きました。
本当にそんな事があるのでしょうか？
それにホルマリンや水銀化合物が添加されているとのことで、すごく不安です。
しかし、何もせずインフルエンザにかかり脳症の心配もあります。
幼児には、どう対処する事がよいでしょうか？

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