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杉並堀ノ内クリニック 小児科ブログ
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東京都内ではインフルエンザが増えてきているようですが、クリニック周辺では幼稚園や小学校の流行はまだのようです。

2月上旬位に流行のピークが来そうです。

手洗い、マスクの着用、うがい等、感染予防に気をつけてください。

粂川

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内科の外来で、成人の方のインフルエンザが増えてきています。

小児科ではまだ患者さんは少ないのですが、これから幼稚園や小学校で流行する恐れがあるため、手洗いやうがいなどの予防対策はしっかり行ってください。

粂川

タミフル耐性のインフルエンザについて、報道が盛んにされています。

インフルエンザの治療に使用される、タミフルという薬が効きにくいインフルエンザが、これから増えてきそうです。

ただし、全く効果がないわけではなく効きにくいというだけですし、耐性のインフルエンザにかかったから重症になりやすいというわけではありません。

また、乳幼児には使用できませんが、吸入薬のリレンザやイナビルは効果があります。

そもそも、インフルエンザは薬を使用しなくても、自然に治癒する感染症でもあります。

過剰に不安視することなく、一般的な予防方法の、手洗いやマスクの着用にご留意ください。

粂川

新年の診療が始まっていますが、外来は比較的静かです。

12月に流行していたノロウイルスやRSウイルスは、年末年始をはさんで、ひと段落したように見えます。

幼稚園や小学校の新学期が始まるこれからの時期は、インフルエンザの流行が予想されます。杉並区ではまだ少ないようですが、都内でもインフルエンザが増えている地域があるようです。

そろそろ、マスクの着用や手洗い等の予防の徹底を確認してください。

粂川
食物アレルギーの児童が増えているとの調査報告をもとに、アナフィラキシー症状に対する対策について、テレビ等で報道されています。

学校での管理をきちんと行って、未然に防ぐことも大切なことなのですが、症状が出てしまった時の対応の仕方が最も大切になります。

緊急時に家庭や学校で使用できる薬剤に、エピペンという注射があります。病院で処方するものですが、誰でもが安全に使用でき、早期に使用すれば確実に重症化を防ぐことができます。

ご心配な方は、ご相談ください。

粂川
冬のウイルス対策について、ヤフーのサイトで特集記事が掲載されています。

私も一部協力していますので、チェックしてみてください。

http://promotion.yahoo.co.jp/event/winter_virus/yoga_1/
国立感染症研究所の発表によると、11月の統計でRSウイルス感染症が過去最高の流行になっているそうです。

RSウイルス感染症のピークは、例年12月です。今後ますます増加していく可能性があります。

肺炎や気管支炎など重症になりやすいのは1才未満の乳児ですが、2才ぐらいのお子さんでも重症化して入院する場合もあります。

外出後や食事前などは、保護者が介助をして特に念入りに手洗いをするなど、予防に気をつけてください。

粂川

  • ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
  • プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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