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杉並堀ノ内クリニック 小児科ブログ
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例年より花粉症の患者さんは少ない印象ですが、それでも天気の良い日などは、鼻水や目のかゆみ等で受診する患者さんは増えてきています。

小児の内服薬や点鼻薬、点眼薬などは、小児科でも耳鼻科でも処方可能です。

目や鼻の症状でお困りの方は、あまりがまんせずに受診してください。

粂川
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明日17日の夜6時ごろから、TBSテレビのNスタで、インフルエンザやノロウイルスのニュ-ス特集をするそうです。

今日取材があり、一部番組に協力しています。

時間のある方は、ご覧ください。

粂川



インフルエンザA型に続いて、インフルエンザB型が、近隣の小学校で増えてきています。

症状は発熱、せき、頭痛などで、A型とあまり変わりません。

検査のタイミングですが、39度位の高熱でぐったりしているときは、発熱後すぐでも陽性にでることが多いのですが、一般的には発熱後12時間~24時間以上たってからの方が正確に検査が出来ます。

比較的元気があるようなら、熱の出始めはまず自宅で休養し、1日たってから受診することをおすすめします。

粂川
今週に入って、クリニック周辺の小学校や幼稚園で、インフルエンザの患者さんが急増しています。

9割がインフルエンザA型ですが、B型も1割位混じっている状況です。

予防接種している方は、比較的軽くすんでいるようですが、ひき続き予防に気を付けてください。

粂川
昨年の11月から、ロタウイルスワクチンが接種出来るようになりました。

生後6週から24週までに2回接種と接種期間が短いことと、公費助成がなく全額自費であること等の理由で、接種率はまだまだ低いようです。

任意接種であり、効果や安全性は高いワクチンと考えられています。

生後2か月から、ヒブや肺炎球菌ワクチンと同時に接種開始するのがおすすめです。

粂川
近隣の小中学校から幼稚園や保育園まで、インフルエンザA型の患者さんが急増してきています。
                                                                             5年ぶりにA香港型が流行しているようですが、けいれんや脳炎・脳症などの中枢神経症状が多いという特徴があります。小中学生は比較的症状が軽くすんでいるようですが、乳幼児に関しては特に注意が必要です。

特に小さい赤ちゃんに関しては、発熱や咳などの風邪症状のある人には近付かないよう、気を配ってください。

粂川
不活化ポリオワクチンの接種回数について、質問がありました。

質問の方は、生のポリオワクチンを1回接種しているため、一般的には不活化ポリオは3回で終了になります。合計4回の接種で充分という考え方です。。不活化の3回目は、5.6才位で接種する事になります。

ただし、生と不活化のワクチンが混在するある意味普通ではない状況なため、色々な方法がとられることがありますので、他院で言われた方法も間違いではないと思います。

粂川
  • ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
  • プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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