梅雨本番とあって、むし暑い日々が続いています。
診察に訪れた子どもたちも、汗びっしょりになっている姿が目に付きます。汗をかくこと自体は悪いことではないのですが、熱のある時や体調の悪い時は、むし暑さが不快感を増長することがあります。
特に乳幼児に関しては、吸汗性のある肌着などを利用し、日中は出来るだけ薄着で過ごすことをお勧めします。
粂川
診察に訪れた子どもたちも、汗びっしょりになっている姿が目に付きます。汗をかくこと自体は悪いことではないのですが、熱のある時や体調の悪い時は、むし暑さが不快感を増長することがあります。
特に乳幼児に関しては、吸汗性のある肌着などを利用し、日中は出来るだけ薄着で過ごすことをお勧めします。
粂川
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当院でも、不活化ポリオワクチンの接種を始めて、1ヶ月以上がたちました。
よくある質問の一つに、ワクチンの効果はどのぐらい持続するのか、というものがあります。
不活化の場合、効果の持続は10年~20年位といわれています。成人になると、その予防効果はなくなってしまうため、欧米等の海外では、成人になってからポリオの流行地域に行く場合は、追加で接種をするように勧められています。
日本でも、近い将来は同様の接種方法になると思われます。
何か質問等あれば、お寄せ下さい。
粂川
よくある質問の一つに、ワクチンの効果はどのぐらい持続するのか、というものがあります。
不活化の場合、効果の持続は10年~20年位といわれています。成人になると、その予防効果はなくなってしまうため、欧米等の海外では、成人になってからポリオの流行地域に行く場合は、追加で接種をするように勧められています。
日本でも、近い将来は同様の接種方法になると思われます。
何か質問等あれば、お寄せ下さい。
粂川
溶連菌という菌が喉に感染して、発熱や咽頭通などの症状を呈する溶連菌感染症が、保育園、幼稚園、小学校で広く流行しています。
誰でもが、一度や二度は感染するありふれた感染症ですが、まれに腎炎などの合併症をおこすことがあります。
激しい喉の痛みと発熱があるようなら、受診して検査を受けてみてください。
粂川
吐き気・嘔吐や下痢の、嘔吐下痢症の患者さんが増えています。
小学生や年長児は比較的症状が軽く、吐き気が1日ぐらいでよくなりますが、乳児は下痢や嘔吐が長引くことが多く、脱水が心配になってきます。
季節はずれのロタウイルス胃腸炎も、時々いるようです。
比較的元気よく、水分も少しずつとれているようならば心配ありませんが、元気がなかったり下痢が長引くようなら一度受診してみてください。
小学生や年長児は比較的症状が軽く、吐き気が1日ぐらいでよくなりますが、乳児は下痢や嘔吐が長引くことが多く、脱水が心配になってきます。
季節はずれのロタウイルス胃腸炎も、時々いるようです。
比較的元気よく、水分も少しずつとれているようならば心配ありませんが、元気がなかったり下痢が長引くようなら一度受診してみてください。
ゴールデンウィークを境に、しつこかったインフルエンザの患者さんも、めっきりとみなくなり、小児科は、比較的静かな外来が続いています。
こんな時季こそ、予防接種を進めていく良い機会かと思います。
1歳未満の赤ちゃんは、三種混合、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌、ポリオ、BCG、1歳以上は、MRワクチン、水痘、おたふく、3歳以上は、日本脳炎・・・など、どんどん進めてみてください。
不活化ポリオワクチンも、接種希望者が増えてきています。お気軽にお問い合わせ下さい。
粂川
こんな時季こそ、予防接種を進めていく良い機会かと思います。
1歳未満の赤ちゃんは、三種混合、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌、ポリオ、BCG、1歳以上は、MRワクチン、水痘、おたふく、3歳以上は、日本脳炎・・・など、どんどん進めてみてください。
不活化ポリオワクチンも、接種希望者が増えてきています。お気軽にお問い合わせ下さい。
粂川
当院でも、不活化ポリオワクチンの予約を開始しました。
現行の集団接種で行っている生のポリオワクチンも、安全性は高いワクチンなのですが、患者さんの問い合わせが多いため、不活化の導入にふみきりました。
診察室で事前に説明した後に、予約票をお渡しします。ご希望の方は、電話でお問い合わせ下さい。
粂川
現行の集団接種で行っている生のポリオワクチンも、安全性は高いワクチンなのですが、患者さんの問い合わせが多いため、不活化の導入にふみきりました。
診察室で事前に説明した後に、予約票をお渡しします。ご希望の方は、電話でお問い合わせ下さい。
粂川
突発性発疹がなおったあとの、予防接種について質問がありました。
突発性発疹はウイルスの感染症で、治癒後もしばらくは免疫の影響が残るため、予防接種の効果を考えると、解熱後1~2週間は予防接種は控えた方がいいでしょう。
解熱して発疹が出る頃には、すでに治癒した状態で感染力はほとんどないと考えられるため、全身状態がよければ通常の生活にもどって大丈夫です。
粂川
突発性発疹はウイルスの感染症で、治癒後もしばらくは免疫の影響が残るため、予防接種の効果を考えると、解熱後1~2週間は予防接種は控えた方がいいでしょう。
解熱して発疹が出る頃には、すでに治癒した状態で感染力はほとんどないと考えられるため、全身状態がよければ通常の生活にもどって大丈夫です。
粂川
- ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
- プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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