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杉並堀ノ内クリニック 小児科ブログ
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先週末に気温が急激に上昇した影響で、花粉症の患者さんが急に増えてきました。

去年より症状が強い方が多く、今年初めて花粉症を自覚する方もけっこういます。

小児の場合、くしゃみ、鼻水、鼻閉の他に、目のかゆみを訴える方が多いようです。

小児科では、抗ヒスタミンや抗ロイコトリエンのお薬を中心に、点鼻薬、点眼薬などを組み合わせて治療します。

漢方薬をご希望の方は、ご相談に応じますので遠慮なくお申し付け下さい。

粂川
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新型インフルエンザの流行のピークは、全国的に山を越えたようですが、インフルエンザB型の患者さんが、小学生を中心に少しずつ増えてきています。

インフルエンザB型は、新型やA型のように肺炎や脳炎など重症になることはまずないのですが、咳や熱がけっこうしつこい印象があります。

粂川

今日は久しぶりに少し暖かい気候ですが、気温が15度を越えると、花粉の量が急に増えてきます。

花粉症の方は、ご注意下さい

粂川
明日から杉並区では、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンの、無料接種が始まります。

杉並区は、他の自治体より開始時期が早く、自己負担金なしで接種できるのは他ではあまりないようです。

髄膜炎予防のためには、非常に有効で安全性の高いワクチンです。5歳未満の方は、ぜひ受けるようにして下さい。

また残念ながら、今まで自費で受けていた方に関しては、今のところ費用の返還はなさそうです。

粂川

国立感染症研究所から、全国的にインフルエンザ注意報が出ました。

前年度に新型インフルエンザにあまり感染しなかった年齢層の、20台~40台の成人層が患者さんの半数以上を占めているようです。

新型インフルエンザの方が季節性の香港A型より多く、全年齢層に今後感染が広がっていく恐れがあります。

他府県に比べて、東京都は流行の規模がまだ小さいようです。

繰り返しになりますが、手洗いとうがい、マスク着用、加湿など、感染防御の基本を徹底させてください。

粂川
先週末ぐらいから、インフルエンザA型の患者さんが、小児科の方でも増えてきました。

実際には、季節性のインフルエンザA型も新型インフルエンザも、検査キットではA型に判定が出てしまうため、外来では正確な鑑別は出来ません。

今のところ、比較的軽症な方が多い印象がありますが、今後注意が必要でしょう。

粂川
明日1月14日(金)、みのもんたの朝ズバ(TBS)で、インフルエンザの特集があります。朝7時30分頃、放映予定です。

当院小児科も、一部協力しています。

興味のある方は、ぜひご覧下さい。

粂川

  • ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
  • プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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