季節の変わり目の為か、乳幼児を中心に鼻水や咳の患者さんが増えてきています。
それほど熱も高くなく比較的ゲンキなことが多いのですが、抵抗力の弱い乳児の場合、風邪をこじらせて気管支炎や肺炎になってしまうことが多い為、注意が必要です。
また長引く咳の場合、百日咳やマイコプラズマのような感染症にも注意が必要です。
体調管理には気を付けて下さい。
粂川
それほど熱も高くなく比較的ゲンキなことが多いのですが、抵抗力の弱い乳児の場合、風邪をこじらせて気管支炎や肺炎になってしまうことが多い為、注意が必要です。
また長引く咳の場合、百日咳やマイコプラズマのような感染症にも注意が必要です。
体調管理には気を付けて下さい。
粂川
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インフルエンザの予防接種はいつ頃から始まるのか、という質問が増え始めています。
当院では10月1日から接種を始めますが、お勧めの時期としては、10月下旬~11月上旬に1回目、11月下旬~12月上旬に2回目、というパターンです。
成人で1回だけ接種ご希望の方は、子供の2回目に合わせて接種する位のタイミングがいいと思います。
粂川
当院では10月1日から接種を始めますが、お勧めの時期としては、10月下旬~11月上旬に1回目、11月下旬~12月上旬に2回目、というパターンです。
成人で1回だけ接種ご希望の方は、子供の2回目に合わせて接種する位のタイミングがいいと思います。
粂川
事故米転売問題が、連日マスコミをにぎわしています。
今回の事件で、初めて事故米という言葉を知りました。しかし、いくら人体には影響の無い農薬の濃度とは言っても、行政の検閲の甘さには驚かされてしまいます。
まったく個人的な感想ですが、事故米以外にも我々の知らないところで同様の事実があるのではないか、と疑いたくなります。
粂川
今回の事件で、初めて事故米という言葉を知りました。しかし、いくら人体には影響の無い農薬の濃度とは言っても、行政の検閲の甘さには驚かされてしまいます。
まったく個人的な感想ですが、事故米以外にも我々の知らないところで同様の事実があるのではないか、と疑いたくなります。
粂川
今年の秋から杉並区では、小学校入学前のお子様にかんして、”子育て応援券”がインフルエンザの予防接種に使えるようになりました。
詳しくは、今月下旬の杉並区報に載る予定ですのでご覧下さい。
インフルエンザの予防接種は任意接種になりますが、ぜひとも皆さんに受けていただきたい予防接種の一つです。
子育て応援券の活用で、接種率が上がることを期待したいところです。
粂川
詳しくは、今月下旬の杉並区報に載る予定ですのでご覧下さい。
インフルエンザの予防接種は任意接種になりますが、ぜひとも皆さんに受けていただきたい予防接種の一つです。
子育て応援券の活用で、接種率が上がることを期待したいところです。
粂川
最近のクリニックの小児科外来は、患者さんが少なく、静かな雰囲気に包まれています。
小児科医の間では、よく”夏枯れ”という言葉が使われます。
1年の内でも8月~9月上旬までの夏の間は子供の病気が少なく、小児科の外来も入院も激減するため、夏枯れと表現します。
個人的には、子供たちが元気なことは喜ばしいことなのですが、医療問題として、病院経営の赤字化や小児科の不採算性等の原因にもなっています。
医療経済は身近な問題なのですが、難しいものですね・・・。
粂川
小児科医の間では、よく”夏枯れ”という言葉が使われます。
1年の内でも8月~9月上旬までの夏の間は子供の病気が少なく、小児科の外来も入院も激減するため、夏枯れと表現します。
個人的には、子供たちが元気なことは喜ばしいことなのですが、医療問題として、病院経営の赤字化や小児科の不採算性等の原因にもなっています。
医療経済は身近な問題なのですが、難しいものですね・・・。
粂川
近隣の保育園で、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)が流行中です。
6月ぐらいから周辺の保育園、幼稚園、小学校で、次々と流行が移動しているようです。
生命に関わるような病気ではありませんが、ほっぺたのつらい痛みが1週間ぐらい続きます。
また最近、難治性の難聴などの合併症が問題になっています。
予防接種を受けられた方は、8割~9割位の確率で予防することが出来ます。また、かかってしまった場合でも2,3日でよくなることが多く、軽症ですみます。
世界的には2回接種が常識となっている予防接種です。日本では任意接種ですが、可能な限り予防接種を受けることをお勧めします。
粂川
今日のテレビ(NHKニュース)でもやっていましたが、厚生労働省の発表でMRワクチンの接種率が、中学1年生で4割弱、高校3年生で3割弱と極めて低いことがわかりました。
他の先進国なみに麻疹(はしか)を日本から撲滅する為、これからの5年間は中1と高3でMRワクチンを全員が受けることになったのですが、この数字では先が思いやられます。
目標を達成するには、接種率95%以上が必要だそうです。中途半端な接種率では、流行を阻止することは不可能です。
税金の無駄使いにもつながってしまいます。
行政の対応が待たれます。
粂川
- ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
- プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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