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杉並堀ノ内クリニック 小児科ブログ
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4/1~、MRワクチン予防接種のⅡ期が始まっています。

期限は、来年の3/31までありますが、忘れないうちに早めに接種して下さい。

粂川
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近隣の保育園や小学校で、インフルエンザの患者さんが、まだまだいるようです。

例年になく流行が長引いていますが、これから春休みに入り、流行が終息していくと思います。

人混みなどでは、まだまだ油断しないようにして下さい。

粂川
小児科でも、花粉症の患者さんが増えています。

幼稚園や小学生位の方は、目の痒みを強く訴えることが多いようです。

やはり、外での活動の多さが、原因になっているのでしょうか。

目の痒みや鼻水、皮膚の痒み等の症状は、小児科での受診が可能です。

受診する診療科に迷ったら、まず小児科で相談してみてください。

粂川
4月に小学校に入学する方で、MRワクチンのⅡ期の接種がまだの方は、期限が3月31日までなので、接種をお急ぎください。

毎年、接種し忘れのまま小学校に入学される方が、多数いらっしゃいます。

ぜひ、もう一度確認を。

粂川



もう3月になろうとしているのに、インフルエンザの流行が、なかなか収束しません。

ピークは過ぎているようなのですが、幼稚園や小学校を中心に、A型とB型が同時に流行しています。

また、発熱と喉の痛みを主症状とする溶連菌感染症が、小学生や年長児を中心に流行しています。

溶連菌とインフルエンザは、初期症状では見分けがつかないこともあるので、我々も神経をとがらせているところです。

粂川
先週ぐらいから、鼻汁、鼻閉、目のかゆみなどを訴える、花粉症の患者さんが増えてきました。

子どもの場合、早い人は3、4歳位から花粉症の症状が現れます。

子どもに鼻水が出始めると、花粉症ではないかと心配するお母さんが多いのですが、子供の花粉症の場合、まず目をかゆがることが多いので、風邪か花粉症かの判断材料になると思います。

また親が花粉症だと、子供も同じタイミングで症状が出現するため、花粉症かどうかの判断材料になると思います。

粂川
現在インフルエンザが流行中ですが、その中に、溶連菌感染症の患者さんが混じっていることがあります。

主な症状は、発熱と喉の痛みですが、症状だけだとインフルエンザと見分けがつかないこともあります。

好発年齢は、3歳以上~小学生位で、乳児には少ない病気です。

疑いのある方は、インフルエンザ同様、10分位で検査の判定ができます。

粂川



  • ABOUT
杉並堀ノ内クリニック小児科医が情報をお届けします
  • プロフィール
HN:
粂川好男
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/22
職業:
小児科医師
趣味:
育児、食べ飲み歩き
自己紹介:
小児科専門医
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本小児感染症学会
日本周産期・新生児学科
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